「ボートレースの1号艇って、本当に強いの?」と検索したあなたへ。私はみなみ、27歳の大阪OL兼夜風ボート編集長です。住之江ナイターで月20レース買ってる私が、3年で見つけた1号艇の真実を共有します。
結論から言うと、1号艇は確かに強いけど、残り45%は他の艇が勝つ。「絶対勝つ」と思って買うと、5レースに2回くらいは外します。今日はその「45%」をいかに見抜くか、3年の経験を全部書きます。
結論を先にお伝えします。ボートレース1号艇の全国平均勝率は約55%。場別では大村62%でトップ、江戸川45%が最下位。信用できる1号艇判定の鍵は「A1級+モーター2連対率35%以上+ST平均0.15以下」の3条件。これが揃わない時の1号艇は、安易に1号艇1着固定で買うのは危険です。
ボートレース1号艇とは?
1号艇は、スタート位置(コース)が最も内側の艇です。
1号艇の基本データ
- スタートコース:1コース(最内)
- 全国平均勝率:約55%
- 全国平均2連対率:約75%
- 全国平均3連対率:約83%
ボートレースの6艇制では、内側ほど勝ちやすい構造になっています。1号艇から6号艇まで、勝率は段階的に下がります。
なぜ1号艇が強い?
理由は第1ターンマークまでの距離とターン半径の小ささです。1号艇はスタートから第1ターンマークまで最短距離で行けて、しかも一番内側を回れるので、コース取りで圧倒的に有利です。
逆に6号艇は最外を走るので、第1ターンマークまでの距離が長く、しかも外を大回りしないといけません。
1号艇の全国場別勝率
全国24場で、1号艇勝率は場ごとに違います(2024年度の概算値)(出典)。
1号艇勝率トップ10
| 順位 | 場 | 1号艇勝率 |
|---|---|---|
| 1 | 大村 | 約62% |
| 2 | 徳山 | 約60% |
| 3 | 児島 | 約59% |
| 4 | 住之江 | 約58% |
| 5 | 芦屋 | 約57% |
| 6 | 唐津 | 約56% |
| 7 | 鳴門 | 約56% |
| 8 | 福岡 | 約55% |
| 9 | 蒲郡 | 約54% |
| 10 | 多摩川 | 約54% |
大村が断トツです。私が「初心者には大村おすすめ」と言うのは、この1号艇勝率の高さが理由です。
1号艇勝率ボトム5
| 順位 | 場 | 1号艇勝率 |
|---|---|---|
| 24 | 江戸川 | 約45% |
| 23 | 平和島 | 約52% |
| 22 | 戸田 | 約53% |
| 21 | 桐生 | 約53% |
| 20 | 浜名湖 | 約53% |
江戸川は45%まで下がります。江戸川は淡水・河口・潮の影響で水面が荒れやすく、1号艇でも飛ぶケースが多い場として知られています。
1号艇が信用できるかの3つの判定基準
3年で見つけた、1号艇が信用できるかの3条件です。すべて満たすなら「買い」、1つでも欠けるなら「保険を打つ」のがおすすめです。
基準①:A1級または A2級モーター好調
| 級別 | 判断 |
|---|---|
| A1級・モーター2連対率35%以上 | 鉄板 |
| A1級・モーター普通 | 標準 |
| A2級・モーター好調 | 注意 |
| B1級 | 危険 |
| B2級 | 見送り |
私の体感では、A1級なら75%以上の確率で1着、A2級なら55%、B1級なら40%以下まで落ちます。
基準②:ST平均0.15以下
ST(スタートタイミング)が0.15秒以下なら、スタート巧者。0.20以上だと、スタートで遅れて捲られやすくなります。
| ST平均 | 判断 |
|---|---|
| 0.10以下 | 超優秀 |
| 0.11〜0.15 | 標準的にスタート巧者 |
| 0.16〜0.19 | 平均 |
| 0.20以上 | 危険 |
基準③:当地勝率6.5以上
「全国勝率」より「当地勝率(その場での勝率)」が重要です。同じA1選手でも、住之江で7.5の選手が、平和島では5.8しか出さない、というのは普通です。
当地勝率6.5以上なら、その水面に慣れた選手と判断できます。
1号艇が飛ぶ(負ける)レースの特徴
1号艇が飛ぶ(=負ける)レースには、共通の特徴があります。
パターン①:1号艇がB1級・B2級
1号艇がA1級以外だと、勝率が一気に落ちます。特にB級選手はスタートで遅れがちで、捲られやすいです。
パターン②:モーター2連対率が25%以下
モーターは選手の腕と同じくらい重要です。モーター2連対率25%以下だと、いくらA1級選手でも勝ち切れません。
パターン③:荒れる水面(追い風4m以上)
風4m以上、特に追い風だと水面が荒れます。1号艇が攻めにくくなり、捲りや差しが決まりやすくなります。
パターン④:選手の体調・モチベ低下
節間最終日や、選手の調子が悪い日(インスタで「疲れた」と書いている等)も、警戒サインです。
パターン⑤:水面が荒れる場(江戸川・戸田・平和島)
場の特性として荒れやすい場では、1号艇勝率が下がります。江戸川は特に1号艇でも飛びやすいので、注意が必要です。
1号艇を活用した買い方戦略
戦略①:1号艇1着固定で2連単・3連単
A1級+モーター好調+ST巧者の1号艇なら、1着固定で2連単・3連単を組み立てます。
- 2連単:1-2、1-3 各200円(合計400円)
- 3連単:1-2-3、1-3-2 各150円(合計300円)
合計700円で、当たれば2,000〜5,000円が見えます。
戦略②:1号艇危ない時は2号艇から
1号艇がB1級・モーター不調なら、2号艇から狙います。
- 2連単:2-1、2-3 各200円
- 3連単:2-1-3、2-3-1 各150円
これで荒れた時の捲り・差しに対応できます。
戦略③:1号艇単勝で鉄板獲り
A1級・オッズ1.5倍以上の1号艇単勝なら、単勝100〜300円。当たり外れの分散を抑える戦略です。
1号艇に関する3年でハマった罠
罠①:「1号艇は絶対勝つ」という思い込み
最初の半年、私は「1号艇1着固定」で買いまくっていました。結果、月5,000円のマイナス。1号艇でも45%は負ける、という事実を受け入れるまで時間がかかりました。
罠②:超鉄板1号艇に大金を投入
オッズ1.1倍の1号艇単勝に2,000円賭けて、勝って2,200円。これがコスパ最悪。1号艇の「鉄板感」に騙されて、リターンが小さすぎる投資をしてしまう罠です。
罠③:1号艇が連敗した後の「次は来る」思考
3レース連続で1号艇が飛んだ後に「次こそ1号艇が勝つ」と買い続けるのも危険です。レース結果は独立事象で、過去の連敗は次のレースに影響しません。冷静に「この1号艇は本当に信用できるか」を見直す必要があります。
まとめ:1号艇は強い、でも絶対じゃない
最後にもう一度結論を。
- 全国平均勝率は約55%、残り45%は他の艇
- 場別:大村62%でトップ、江戸川45%で最下位
- 信用判定:A1級+モーター2連対率35%以上+ST平均0.15以下
- 飛ぶサイン:B級・モーター不調・荒れる水面・選手不調
- 戦略:信用できる時は1着固定、危ない時は2号艇から
次の住之江ナイター、私はまた1号艇A1級のレースを狙って、2連単2点で勝負します。あなたも、1号艇を「絶対」と思わず、3条件を確認してから買ってみてください。
予想方法の詳細はボートレース初心者の予想は何を見る、初心者の買い方はボートレース初心者の買い方も参考にしてください。
よくある質問(FAQ)
ボートレース1号艇の勝率は何%ですか?
全国平均で約55%です。場別では大村が約62%でトップ、江戸川が約45%で最下位。1号艇は確かに強いですが、残り45%は他の艇が勝っているので「絶対」ではありません。
1号艇が一番勝ちやすい競艇場はどこですか?
大村が約62%でトップです。次に徳山約60%、児島約59%、住之江約58%と続きます。1号艇勝率の高い場は、初心者の現地観戦にもおすすめです。
1号艇が信用できるかの判定基準は何ですか?
3条件があります。①A1級または A2級モーター好調、②ST平均0.15以下、③当地勝率6.5以上。すべて満たすなら鉄板、1つでも欠けるなら保険を打つのがおすすめです。
1号艇が飛ぶレースの特徴は何ですか?
5つの特徴があります。①1号艇がB1級・B2級、②モーター2連対率25%以下、③風4m以上の荒れる水面、④選手の体調不良、⑤荒れやすい場(江戸川・戸田・平和島)。
1号艇単勝に大金を賭けてもいいですか?
おすすめしません。1号艇単勝のオッズは1.2〜2倍程度で、大金を賭けても払戻が小さいです。オッズ1.3倍以下なら、賭けても期待値が低いので、別の券種や別のレースを検討するのが現実的です。
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